見守り契約
見守り契約は、一人暮らしの不安をやわらげるため、定期的な連絡や訪問で安否や生活状況を確認する備えです。異変の早期発見や緊急時対応、任意後見など次の支援につなぐ役割をわかりやすく紹介しています。

見守り契約

「一人暮らしで、もしものとき気づいてもらえるか不安…」その心細さに、定期的な見守りで寄り添います

 「一人で暮らしていて、もし倒れても、誰にも気づいてもらえないのでは」「子どもは遠方にいて、日頃の様子まで頼むのは気が引ける」――そんな心細さを感じていませんか。


 見守り契約は、専門家が定期的に連絡や訪問を行い、あなたの暮らしの様子を確認する契約です。日頃から見守る人がいることで、体調や生活の変化に早く気づき、必要なときにすぐ動けるようになります。


 当事務所は、鹿屋市で35年間市役所に勤め、長年地域の皆さま、特にご高齢の方の相談に向き合ってきた行政書士が運営しています。地域に根ざした立場から、あなたの日々の安心に寄り添い、「もしものとき」への備えをお手伝いします。


見守りの備えがないと、こんな「困りごと」が忍び寄ります

体調の変化に誰も気づかず、対応が遅れてしまう

 一人暮らしでは、急な体調の悪化や転倒があっても、周りに気づいてもらえないことがあります。日頃から様子を見てくれる人がいないと、発見が遅れ、深刻な事態につながりかねません。「ふだんから連絡を取り合う相手がいる」ことが、いざというときの安心につながります。


判断力の衰えに気づくのが遅れ、備えのタイミングを逃す

 認知症などによる判断力の衰えは、少しずつ進むため、一人だと自分では気づきにくいものです。見守る人がいなければ、任意後見や財産管理といった大切な備えを「元気なうちに」整える機会を逃し、気づいたときには手遅れになってしまうこともあります。


遠方の家族が、日々の様子を把握できず気を揉み続ける

 離れて暮らすご家族は、「親は元気にしているだろうか」と常に心配を抱えています。かといって、頻繁に帰省するのも難しい。日頃の様子を伝えてくれる人がいないと、ご本人もご家族も、漠然とした不安を抱え続けることになります。


 見守りの備えは、「何かあってから」ではなく、元気な「今のうちにつながりを作っておく」ことで、日々の安心を支える準備なのです。


行政書士による見守り契約が、あなたの「もしも」に備えます

なぜ専門家に依頼すべきなのか?

 見守り契約は、「どのくらいの頻度で、どんな方法で連絡・訪問するか」「異変に気づいたとき、誰にどう連絡するか」などを、あらかじめ取り決めておく契約です。さらに、見守りは単独で終わるものではなく、判断力が低下したときの任意後見契約や、体が不自由になったときの財産管理委任契約など、「次の備え」へとつなぐ役割も担います。専門家に依頼することで、こうした将来の備えまで見据えた、実効性のある見守りの仕組みを整えられます。


専門家に依頼することで、以下のメリットが得られます。

【メリット1】定期的な連絡・訪問で、変化にいち早く気づける
 あらかじめ決めた頻度で定期的に連絡や訪問を行い、体調や生活の変化を早期に把握します。「見てくれている人がいる」という安心が、日々の心の支えになります。


【メリット2】異変時にすぐ動ける体制を整えられる
 万一の際に、ご家族や関係機関へ速やかに連絡する流れを、契約であらかじめ決めておきます。いざというとき、誰がどう動くかが明確なので、対応が遅れません。


【メリット3】将来の備え(任意後見など)へ自然につなげられる
 見守りを続けるなかで判断力の衰えなどの兆候に気づけば、任意後見や財産管理委任への移行をタイミングよくご提案できます。元気なうちから将来まで、切れ目なくサポートします。


ご依頼から見守り開始までの流れ

 見守り契約を結び、見守りが始まるまでの流れを、明確にご説明します。

  • STEP
    初回無料相談(オンライン・対面対応可)

    ご本人のお気持ちや、お住まい・ご家族の状況、不安に感じていることをお伺いし、どんな見守りが向いているかをご案内します。

  • STEP
    見守りの内容のご提案

    連絡や訪問の頻度・方法、緊急時の連絡先や対応の流れなど、ご希望に合わせた見守りの形をご提案します。

  • STEP
    契約内容の取り決めと文案の作成

    取り決めた内容をもとに、見守り契約書の文案を作成します。納得いただけるまで丁寧に調整します。

  • STEP
    契約の締結と見守りの開始

    契約内容を最終確認のうえ、契約を締結し、定期的な見守りを開始します。

  • STEP
    継続的な見守りと、必要に応じた次の備えのご提案

    見守りを続けるなかで状況の変化に気づけば、任意後見・財産管理委任・死後事務委任など、必要な備えをタイミングよくご提案し、長くサポートします。

定期的な連絡から将来の備えまで、あなたの暮らしをトータルでバックアップ

見守りの方法を整理

 見守りの方法は、ご本人のご希望やお住まいの状況に合わせて選べます。代表的な方法を整理します。

見守りの方法 内容 こんな方に

電話による見守り

定期的に電話で連絡し、様子を確認 気軽に続けたい方

訪問による見守り

定期的にご自宅を訪問し、対面で確認 直接会って話したい方

電話+訪問の組み合わせ

ふだんは電話、定期的に訪問 バランスよく見守ってほしい方


 見守り契約は、状況の変化に合わせて他の備えへつなぐ「入り口」の役割を持ちます。

契約の種類 カバーする状況 役割

見守り契約

元気だが一人暮らしで不安 定期的に連絡・訪問し見守る

財産管理委任契約

判断力はあるが体が不自由 財産管理や手続きを代わって行う

任意後見契約

判断力が低下した後 後見人が生活と財産を支える

死後事務委任契約

亡くなった後 葬儀・行政手続き等を実行


対応可能なサポート内容(主なもの)

 見守り契約に関するご相談、見守りの方法・頻度のご提案、見守り契約書の作成サポート、定期的な電話・訪問による安否や生活状況の確認、緊急時の連絡先・対応の取り決め、ご家族への状況報告(ご希望に応じて)、公的支援制度や相談窓口のご案内、任意後見契約・財産管理委任契約・死後事務委任契約との連携のご提案、契約内容の見直し相談などに対応しています。


こんな方に特におすすめ

  • 一人暮らしで、もしものとき気づいてもらえるか不安な60〜80代の方
  • ご家族が遠方に住んでいて、日頃の様子を頼みづらい
  • 誰かが気にかけてくれている」という安心がほしい方
  • 判断力の衰えに早く気づいて、適切なタイミングで備えたい方
  • 将来に備え、任意後見財産管理と合わせて段階的に準備したい

オーダーメイド料金で、必要なことだけを安心価格でご依頼いただけます

 見守りのご希望は、お一人おひとり大きく異なります。連絡や訪問の頻度・方法、組み合わせる契約の種類によって必要な作業が変わるため、当事務所では画一的な料金ではなく、ご状況に合わせたオーダーメイドのお見積りをご提案しています。初回相談でお話を伺ったうえで、着手前に必ず書面でお見積りを提示しますので、後から費用がふくらむ心配はありません。


 下記は一般的な目安です。実際の金額は無料相談でご案内します。

申請区分 報酬額 実費の目安 備考

見守りの相談・プランのご提案のみ

お見積り ―(相談のみ) 内容の整理・アドバイス

見守り契約書の作成サポート

お見積り 書類取得手数料など 文案作成・締結サポート含む

定期的な見守り(月額)

お見積り 訪問時の交通費など 頻度・方法により変動

任意後見等とセットの作成

お見積り 各種手数料など 組み合わせて設計

※報酬額には、以下のサービスがすべて含まれます。

  • 初回相談(無料)
  • お気持ちとご希望のヒアリング
  • お見積りの作成(着手前に書面で提示)
  • 見守りプランのご提案
  • 見守り契約書の文案作成
  • 緊急時の連絡体制の取り決め


他事務所・備えをしない場合との比較

項目 当事務所 一般的な事務所 備えをしない場合

料金の決め方

オーダーメイド(着手前に書面で明示) 事務所による 0円(ただし孤立のリスク)

地域への密着

○(鹿屋市・35年の地域経験) △(事務所による)

異変への早期対応

○(定期的な見守り) ○(事務所による) ×(気づかれにくい)

次の備えへの連携

○(任意後見等へ橋渡し) △(事務所による) ×(タイミングを逃す)

 当事務所の強みは、地域に根ざした親身な見守りと、将来の備えまで見据えたサポートです。日頃から気にかける人がいることで、あなたの暮らしの安心を支えます。

地域の皆さまに向き合ってきた35年の経験が、安心してお任せいただける理由です

「契約の的確さ」を支えるのは、行政書士としての専門知識です

 まず正直にお伝えします。見守り契約や、その先の任意後見・財産管理委任といった備えを法的に的確に整えられるのは、市役所での勤務経験そのものではなく、行政書士として身につけた法律の知識です。契約内容の設計や、関連する諸制度の理解といった専門的な部分は、行政書士としての研鑽に裏づけられています。当事務所は、この専門知識を土台に、確実な備えづくりをお手伝いします。


では、35年の市役所勤務はどう活きるのか

 見守りは、何より人と人との信頼関係が土台になるサービスです。だからこそ、地域に根ざして35年間培ってきた経験が、大きな意味を持ちます。誇張ではなく、次の3点でお客様の安心につながります。

【成果1】地域の高齢者に長年向き合ってきた、誠実さと相談しやすさ
 35年間、市役所の窓口などで、ご高齢の方を含む地域の方々の相談に向き合ってきました。一人ひとりのお話をじっくり伺い、寄り添う姿勢は、定期的に顔を合わせる見守りだからこそ何より大切です。「この人になら安心して見守りを任せられる」と感じていただける関係づくりを心がけています。


【成果2】公的な支援制度や相談窓口に精通している
 ご高齢の方の暮らしには、地域包括支援センターや各種の公的支援など、頼れる仕組みが数多くあります。長年行政の現場にいた経験から、こうした制度や窓口を把握しているため、見守りのなかで必要に応じて適切な支援へおつなぎできます。


【成果3】公的機関との連携に不慣れがない
 万一のときや、次の備えへ移る際には、役所や関係機関とのやり取りが伴います。長年お役所の世界で働いてきたため、こうした公的機関との連携に戸惑うことなく、段取りよく対応できます。

 契約の専門性は行政書士としての知識で、見守りの安心感と地域とのつながりは長年の経験で。この両輪で、あなたの日々の暮らしを支えます。

よくある質問

見守り契約では、具体的に何をしてもらえるのですか?

あらかじめ決めた頻度で、電話や訪問によりご本人の安否や生活の様子を確認します。異変に気づいた際は、取り決めに沿ってご家族や関係機関へ連絡します。ご希望に応じて、ご家族へ定期的に様子をお伝えすることも可能です。内容は、ご本人のご希望に合わせて自由に決められます。

どのくらいの頻度で見守ってもらえますか?

頻度はご希望に合わせて設定できます。たとえば週に1回の電話と、月に1回の訪問といった形など、ご本人の不安の度合いやお住まいの状況に応じて柔軟に決められます。まずは無料相談で、ご希望に合ったプランをご提案します。

見守りだけお願いすることもできますか?

はい、見守り契約だけのご依頼も可能です。そのうえで、見守りを続けるなかで判断力の衰えや体の不自由さが出てきた場合には、任意後見や財産管理委任など、必要な備えをタイミングよくご提案します。無理におすすめすることはありませんので、ご安心ください。

家族がいても見守り契約は使えますか?

はい。ご家族が遠方にお住まいで、日頃の様子まで頼みづらい場合などに、見守り契約は役立ちます。専門家が定期的に様子を確認し、必要に応じてご家族へお伝えすることで、離れて暮らすご家族の心配も和らぎます。ご家族と連携した見守りも可能です。

体が不自由で外出が難しいのですが、相談できますか?

ご安心ください。当事務所はオンラインでのご相談に対応しているほか、対面でのご相談も可能です。外出が難しい方こそ見守りが役立ちますので、ご事情に応じて柔軟に対応します。まずはお気軽にご連絡ください。

まずは無料相談から。元気な「今」が、見守りの備えを始める一番のタイミングです

 見守り契約は、「誰かが気にかけてくれている」という日々の安心と、もしものときにすぐ動ける備えを、あなたにもたらします。そして、見守りは元気な「今のうちにつながりを作っておく」ことに意味があります。「まだ大丈夫」と先延ばしにしているうちに、心細い時間を一人で抱え続けてしまうこともあります。


 不安を一人で抱え込む必要はありません。早めに相談することで、漠然とした心細さが整理され、これからの安心につながります


 当事務所では、鹿屋市を中心に初回相談を無料で実施中です。オンライン・対面どちらにも対応していますので、外出が難しい方や、離れて暮らすご家族からのご相談も歓迎します。「何から考えればいいか分からない」――その段階で構いません。あなたの日々の安心を、確かな形にするお手伝いをさせてください。